二重請求

おととい、楽天カードの請求書が届いた。明細をみてみると、同じお店で、2日続けて同じ値段のものを買ったことになっている。12月はお歳暮で利用してるし、両家の実家に同じものを送ることも多いので、一瞬スルーしそうになったけど、いや、今年は別々のものを送ったはず、と思い返す。

コレは、文句を言わなければ!と、意気込んでカード会社に電話をする(例の機関誌の件に続いて二度目だ)。でも、お話中でつながらない。請求書が届いた直後は、電話も集中するのかしらね。

で、よく考えてみると、これって、たぶんカード会社のミスというより、お店側が二重に処理しちゃったせいじゃないか、という気がしてきたので、お店にメールを送ることにする。こういうとき、受注メールの内容をコピペすればいいから、メールってラクチンだ。それが昨日のお昼のこと。

夜になって、そのお店から「【 重要 】クレジットカードの件」というメールが届いた。やっぱり、二重請求してしまってごめんなさい、という内容だった。取り消しの処理をしたけれど、間に合わなくて引き落とされてしまった場合には、翌月責任を持って返金できるようにしますから、とのことであった。

しかし、気になるのは、このメール、果たして私のクレームメールをみての返信なのか、むこうが自発的に気が付いて送ってきたメールなのかがはっきりしないことだ。つまり、メールには、「お問い合わせいただきました件について」とかそういう文言が何もない。内容的にも、不特定多数の人に書いているような文章だ(つまり、二重請求されちゃったのは、私だけじゃないみたいな印象を受ける)。請求書が出た段階で、カード会社からお店にも似たようなリストが送付されていて、それを確認して気がついた、という可能性も考えられる。

どっちでもいいんだけど、それにしても私からのメールを受け取ったことは事実なのだから、それに対する返事を書くっていうのは礼儀じゃないだろうか。じゃないと、結果オーライだとしても、「私のクレームは無視された」感じを持ってしまう。

件のお詫びメールは内容も丁寧だったけど、やっぱり双方向に通じてる感じのしないメールって、単なる定型文のようで、誠意が感じられない。悪いけど、このお店では、二度と買わないや。

こんなところに2万2000円

先日のお片づけ。
机の中から、忘れていた商品券が出てきた。何かのアンケートに答えたり、お返しでもらったりしたものだと思うけど、使う機会もなく、そのままため込んでいたものだ。ニコスとかDCカードとかVISAとか。数えてみたら、全部でなんと2万2000円分もあった!

「商品券」っていうと、ついデパート、っていうイメージがあったけど、全国共通商品券って書いてあるから、これって、どこでも使えるのよね?VISAとかのカードが使えるお店ならどこでもいいのかな。なんてコトを考えると面倒で、ため込んじゃったのよね。デパートなんて滅多に行くことないし。

しかし。2万以上あるとなったら、何か買えるじゃないの。うふ。でも、いざとなると欲しいものって思い当たらないなぁ。プリンタとかディスプレイとかも買える?ああ。せっかくなのに、思いつくものがこんなものなのが、悲しい。

とにかく、思い出したときに早く使ってしまわねば。なんてたって、5000円のユニクロポイントや1500円のアマゾンのギフト券を、使わないうちに期限切れにしてしまった前科がある私。
どうも、せっかくだから、何に使おうか♪って大事にしまいこんで、忘れちゃうんだよな。
ビール券も山ほどでてきたけど、これは夫に。お酒を買いに行くのは彼だからね。ちなみに、10年以上前にもらった「おこめ券」なるものも、4kg分出てきた。お米やさんになんか行かないから使いそびれてたけど、これって、スーパーでも使えるのかな。20年以上前のレディーボーデンのギフト券は、さすがに今さらなので、捨てた(笑)。何年か前には「レコード券」っていうのも捨てたっけ(^^;)。

日本中に、こうやって使われずに眠っている金券が山ほどあるのかなぁ。って、こんなの私だけ?(^^;)

今週、妻が浮気します

私じゃありませんよ。もちろん。

今日、ちょっとわけあって、「Ok Web」というサイトをみていたら、こういうタイトルの質問を見つけた。Ok Webというのは、質問専用の掲示板なのだけれど、この質問は、「携帯を盗みみたら、妻が浮気しているのを知ってしまった。今まで黙認していたが、今週、ホテルで会うという証拠をつかみ、その場に乗り込んでいこうと思っている。私は正しいのか。乗り込んで何をしたらいいのか」というもの。

この質問には、「回答」がなんと111件も寄せられ、各回答ほとんどすべてに質問者が「お礼」としてレスしているので、かなり巨大な「スレッド」と化していた。斜め読みしてみると、回答は、ほとんど同じような年齢とオジサンたちで、質問者に同情、共感したうえで「きっぱり分かれるべき」とか「浮気の証拠をしっかりつかめ」とか、親身にアドバイスしている。オンナの私としては、「んなことになるのは、元々の夫婦関係に何か問題がなかったのか、そのあたりから考えてみるべきでは?」とつっこみたい気分になったけど、どうやら、もうとっくに回答を締め切った「過去の話」みたいなので、あきらめる。

途中まで見たら疲れてしまったので、最後の質問に飛んでみると、どうやら、「事件」の報告までなされている様子。本人が告白するところによると、「Xデー」になる前に、妻と話し合いを持ち、別れようという話になったものの、結局ふたりで心の中を吐露したことにより、再び愛を確認しあえることができた、つまり「元サヤ」に収まったということ。

本人、「さんざんみなさんにいろいろアドバイスもらったのに、こんな結果になって、お怒りの方もいるでしょう」と書いているが、どうして、どうして。そのあと「いや、怒ってなんかいません、よかったですね。泣けてきました」なんて祝福?のメッセージが次々。実際、本人による、その「和解」の現場レポートは真に迫っていて、実は私も泣けてしまった(爆)。

この話、読みながら、まるで小説か何かを読んでいるよう、あ、まるで「電車男」じゃん!
なんて、思っていたら。ちょうど今日の読売新聞に、この「今週、妻が浮気します」という話が書籍になって発売されたという記事を発見。そういえば、元々この書き込みを見つけたのも、「OkWeb」で検索をかけたときに、トップで出てきたからだったのだ。つまり、話題の話だったのね(^^;)。

生Q&Aのログは→こちら
出版された本はこちら→今週、妻が浮気します

#アマゾンで、なんと8位だぞ。

あまりによくできた「ストーリー」で、本当の話?と勘ぐりたくもなってしまう部分もあるけど、「回答」を読んでいると、「妻の浮気」っていうのが、世の多くのオジサンたちにとって、他人事じゃないと思わせてしまうのも、わかる気もしたり。
お暇な方はごらんあれ。
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