2004年04月

楽天日記のアクセス急増のワケは

このサイトのトップページにはアクセス解析をつけている。自分でもその存在を忘れそうなぐらいみてなかったんだけど、久しぶりに見てみると、相変わらずの数字。日平均で100前後。多い日は200ちょっとぐらい。半分はヤフーのキャンプカテゴリから来てる人。前にも書いたことあるように、「bikke」のbがアルファベット順で最初の方に来るからだと思うのだけど、やはり、ヤフーの威力は偉大だ。とはいえ、目的のキャンプのページは、もうずっと更新してなくて、古い情報ばかり。ほとんどの人が「ちぇっ、ハズレだ」って、すぐ戻ってるんでしょうね。ゴメンナサイ(^^;)。

一方、「秘密の」楽天日記。もちろん検索エンジンになんか登録してないし、ひっそりと続けていたんだけど、ここのところアクセスが急増。元々20とか30とかだったのが、ここ数日200とか300とか。

理由はカンタン。「冬ソナ」にまつわる話を毎日書いてるから(笑)。楽天日記では、一日の来訪者数のほかに、最新50回の来訪者リストが表示される。自分も楽天で日記を持ってる人がログインしたままの状態で訪れると、ログイン名がその人の日記ページへのリンクと共に表示され、それ以外の人は「ゲストさん」と表示される。

先日までは、このログをみても常連さんばかりだったのが、最近は「ゲストさん」がやたらに多い。つまりは、「冬ソナ」とか「ぺ・ヨンジュン」とかで検索かけた人が、迷いこんで来てくれてるのだと思う。今月からの地上波放送開始で、やはり裾野はだいぶ広がったようだ。ここのお仲間の「ちろりんさん」もかなり重症患者になってしまったようだし(笑)。

あまり、冬ソナ冬ソナと騒いでいると、ミーハーオバサン丸出しで恥ずかしいので、この日記では、極力書かないようにしているのだけれど、あちらの日記では、韓国ドラマや映画全体の話から、ブームについての分析や、文化の違いについてなど、いろいろと思うことを書いたりしていて、それについて、常連さん以外の男の人なんかもコメントしてくれたりしているので、ちょっと楽しい(^^)。

この楽天日記、元々は違うテーマで始めたのを、冬ソナブームで韓国映画、ドラマに鞍替えして盛り上がっているんだけど、さーて、このブームが一段落したら、どうなるかなぁ。。。??

ら抜き言葉は日本語の進化形?

2,3日前のネットニュースで見かけた記事。どこかの有料道路にあった「この出口はでれません」という看板が、「正しくない表記」と苦情をうけて、「出られません」に訂正されたらしい。この看板を書いた人は、きっと「出れません」が正しいことばだと思いこんでいたんでしょうねぇ。

そのニュースの関連情報として、「ら抜き言葉」にまつわるサイトがいくつか紹介されていた。その中で、興味深かったモノをひとつ。

http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/keig/c01c05.htm

このコラムによると、「られる」が使われるのには、可能、受け身、自発、尊敬の4つのケースがあるのだけれど(そういえば、習ったかも。懐かしい。。)、そのうち「ら抜き」にされるのは、「可能」の意味を持つモノに限られるという。「食べれる」「みれる」「着れる」など。そのほかの、たとえば「いらっしゃる」という意味の「来られる」などはら抜きになることはないと。なるほど。そういえば、そうかも。

つまり、「可能」の意味のときのみ「られる」が「れる」になるのは、れっきとした古葉の進化ではないのかという意見だ。

これだけ定着してきちゃってると、「昔は「られる」といったが」なんて注釈が付く、正しい形になってしまうんだろうなぁと、思ってはいたけど、こうやって説明されると、とっても説得力がある。

ちなみに、こうやって「着れる」「食べれる」とタイプして変換するたびに、ATOKが「ら抜き言葉」といちいち指摘してくれる(笑)。いずれは、この注釈も出なくなるのかな(笑)。

携帯電話ABC

NHK教育で、なんと携帯電話の使い方講座が始まっているらしい。番組自体は観たこと内のだけれど、本屋でテキストを見かけてちらっとのぞいてみた。おそらくは、年配の人向けのものだと思われ、「携帯電話を入手するにはどうしたらよいか」「携帯電話で何ができるか」などが、かみくだいて説明してあるようだった。

昨年の総務省の統計によると、携帯電話の世帯保有率はなんと86%もあるという。若者はともかく、年配の人にとっては「便利そうだけどよくわからない」ものの筆頭かもしれない。このテキスト、本屋のレジ前平積みのとても目立つところに置いてあり、かなり売れてる様子。きっと、「こんなのを待っていた」っていうお年寄りがいっぱいいるんだろうなぁ。

それにしても、気になるのは、機種による違いはどうクリアしているのか、ということ。わからない人向けであればあるほど、応用が利かない分、まずこのボタン、次にこのボタンって具体的に説明しないと分からないと思う。もちろんNHKだから、ある特定のメーカーや機種のものを名前を出して取り上げるわけにはいかないだろうし。そうじゃなくて、回転が速い業界だから、カリキュラム作ってうるちにどんどん新しい機種が出ちゃうし。

現に、私のやっている主婦向け雑誌でもケータイのことを取り上げようという意見は前からあるものの、機種によって操作方法が違うし、、っていうことでできずにいるのだ。スタッフがみな、あまりケータイに詳しくないっていうのもあるんだけどね(笑)。

これは、一度番組を見てみるしか、ないかしらん。

本屋にて

買いたい本があって某大手書店へ。本屋に行くたびに、のぞかずにはいられない韓国エンタメ雑誌コーナー。冬ソナブームも市民権を得たのか、ついにレジ前に昇格していた。新しく発売になった「冬ソナ特別編2」は、ベストセラー棚に平置きされてるし。すっかりメジャーになったもんだなぁ。。。

だけど、その分、その手の雑誌を立ち読みするのがちょっと恥ずかしくなっている私(笑)。以前なら、何を見てるかなんて、誰も気が付かなかったと思うけど、今だと、まさに「あ~、冬ソナにはまってるオバサンね」と見られるんだろうなぁ。(そのとおりだけどさ)。昨日も、アエラの表紙になったというのでちらっと眺めていてら、後から店に入ってきたオバサマ(推定私より10歳は上)の2人組。「なんだっけ?」「アエラよ、アエラ」と大きな声で話しながら、雑誌コーナーに近づいてきた。そして「表紙だけなのかしら?」「中にも記事もちょっとあるって話よ」「どれどれ」とアエラを手に取る。。。

つい数分前に同じセリフを心の中でつぶやきながら、同じことをしていた私。なんとなくいたたまれなくなって、こっそりその場を立ち去ってしまった。たとえて言うなら、バーゲン会場で、「このセーターいいじゃない」と思ってみていたら、同じものを、もっと年配のオバサンが手に取ってみてるを見て、興ざめしちゃう、ああいう感じに近いかも(笑)。

伏せ字はキライ

今日、いつものぞいている不特定多数の人が書き込むBBSで、「伏せ字不要論」の意見が出ていて、本当にその通り!と思わず心の中で拍手してしまった。「朝○新聞」とか「N○K」とか、誰が見たって、明らかにそれとわかるものを伏せ字にする意味がどこにあるのか、という話だ。

元々伏せ字っていうのは、そのものズバリ書くと差し障りがあるから、ぼかして書いてるわけだけど、100%わかってしまうものを伏せ字にするっていうのは、単に責任逃れの意味しかなくて、とても嫌な感じ。そうじゃなくても、一部の「わかる人はわかる」的な表現も「わからない」人にとっては、イライラするだけで感じが悪い。(バラエティ番組のイニシャルトークも、しかり)

実際は、ほとんどの人が深く考えずに、「公の場で固有名詞を出しちゃいけないのよね」ぐらいの気持ちで伏せ字にしてるんだろうけど、時と場合を冷静に考えれば、出していいものと出してはマズイものは、自ずから判断が付くはず。マズイかなぁと思うなら、堂々と書けないのなら、「某新聞」とか「某テレビ局」と書けばいい。と私は思う。気軽な場といえど、知らない人が目にするものを書くときには、そのぐらいの責任感は持つ部金じゃないのかなぁ。だから、私は日記でもBBSに書き込むときでも、伏せ字は一切使わない、ことにしています。
プロフィール

drecom_bikke

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ