2004年10月

ビデオ三昧

昨日、今日、わが家はひたすらビデオ鑑賞会。何を観ているかというと、昔撮影したホームビデオだ。ちょっと前に、仕事仲間のMLで、「ハイエイトのビデオカメラが壊れてしまった。もう買い換える気はないけど、過去に撮ったテープをダビングしたいので、誰かカメラを貸して」という書き込みがあり、確かわが家にもあったはず、とお貸しすることにした。

といっても、何年も使っていなかったので、ちゃんと動くかどうか動作確認しようと昔のテープを再生てしみた。じゃあ、ついでにダビングをしちゃおうかということになったのだ。この方のように、過去にハイエイトで撮影したテープって、そのカメラが壊れちゃったら再生できなくなってしまう。再生できるカメラがあるうちにDVDにダビングしておかなくちゃ、とは思いつつ面倒で、ずっとのばしのばしになっていたのだ。早く貸さなくちゃいけないと思えば一気にやるだろうということで、待っている彼女には申し訳ないのだけれど、この機会にせっせとやってしまうことに。

DVDレコーダーにライン入力でカメラを接続して、再生しながら録画という原始的な方法なので、ダビングするには録画されているのと同じだけ時間がかかる。セットしてしまえば、あとは再生と録音、そしてストップボタンを押すだけで、録画中は放っておけばいいから手間はないのだけれど、録画している画面がテレビに映っていると、ついついみちゃうんだ、これが。

ハイエイトに録画したのも、初期の分は、早い段階でVHSにダビングしてあって、それはちょくちょく子どもが観てたから、何度か目にしたことがあるけど、ハイエイトのままになっているものは、接続しないとみられないから、ずっとみないままになっていたのだ。撮りっぱなしで初めてみたのもあったりして。

いやぁ、あんなときもあったなぁと思わず懐かしくなる。スキーにキャンプ、節分に誕生会、運動会に発表会、昔はイベントがたくさんあったこと。しょっちゅうどこか行ってたもんなぁ。公園に行っても家で遊んでても、おもしろ映像がいっぱいだ(ただし身内限定)。ちょうど今日は子どもたちが2人とも部活休みでいるので、いっしょに観ては大ヨロコビ。

さーて、このテープ一体何本あるのやら。K代さん、そういうわけでもうちと待っててくださいませ。

ローマの休日と金八先生

この映画とドラマ、なんのつながりがあるかというと、その答えは「W録」。
昨日の夜、日テレでやっていた「ローマの休日」は9時から11時半まで。録画をセットしようとしたら、毎週予約で金八先生が入っていた。こちらはTBSで10時から11時。家にいるんだから、片方はリアルタイムに観ればいいんだけど、録画して追っかけ再生をすればCMを飛ばしてみられる。最近は、この手ばかり使っているので、もはやCMなんてかったるくて観ていられないのだ。

そこで、新しく買ったDVDレコーダーの「w録」が威力を発揮。無事両方を録画しながら、ローマの休日を追っかけ再生することに成功した。

「成功した」というのは、実は先日1回失敗したのだ。うちが買った東芝のこのw録機能は、R1とR2、どちらのチューナーを使うのか、その都度手動で設定してやらないといけない。重なったら自動的にR2に回すということをしてくれないので、何も設定しないとすべてR1になってしまうので、時間が重なると片方しかとれないのだ。

先日、聖子ちゃんがやっていた「たったひとつの忘れ物」を、途中まで観ていたのだけれど、20分ぐらい見たところで、そうだ、録画して追っかけ再生すればいいじゃんと思い出して録画ボタンを押したはいいけど、10時から他の番組の録画予約が始まってしまい、「たったひとつの~」はそこで録画終了されてしまっていたのだ。追っかけ再生を始めたのが11時すぎてたので、時すでに遅し。どうしても観たい!ってほどのものじゃなかったからよかったけど。

今度は、その失敗に懲りて、後から予約した「ローマの休日」はR2に指定したからバッチリ、というわけ。慣れるまでちょっとわかりにくいな~。

それにしても「ローマの休日」。子どもの頃、なんとなく観たことがあるけど、じっくり観たのは今回が初めて。50年前の映画だっていうのに、あの完成度の高さはどうよ。ヘップバーンの美しさ、愛らしさったらないわ~。さすがこれぞ、「不朽の名作」ですな。

その国の言葉を理解すること

先日新聞で見た記事。最近、中国では、日本語学習熱が非常に高く、英語の検定試験より日本語の方が何倍も受験者が多いのだという。すぐ定員が埋まってしまうので、受け付け開始に合わせてガッツを入れて申し込んでもなかなかなんだとか。今、中国にはスゴイ勢いで日本の企業が進出しているから、日本語ができるということがイコール就職に有利になるというのが、人気の理由らしい。

一方で、サッカーの試合でも問題になったように、中国の若者の間では反日感情が強い。政府が国を挙げて反日教育をしてきたたまものらしいから、その根は深いようだ。日本は嫌いだけど、就職向けに日本語は勉強する、というわけ。

ここ1年、韓国語を勉強していて感じるのは、外国語を学ぶと、いやでもその国の習慣とか考え方とかにふれることになる。そういうところからの理解とか分かり合える部分ってあるんじゃないのかなぁと。

それなのに、中国の若者は、日本語を勉強して、日本についていろいろ知ることになっても、それでも日本が嫌いなのだろうか。うーん、なんか矛盾するなぁと思ってしまうんだけど、私のように何の目的もなく、ただ漠然と勉強するのと、実利を求めて勉強するのとでは、そこから学ぶものも違うのかなぁ。

地震がきたらどうする?

ここのところずっと家にいるので、地震のニュースに釘付け。山間部では、神戸みたいな都市型とはまた違った大変さがあるようだ。被災者にはお年寄りが多いのも、よけいにつらそうだ。

阪神大震災のとき、下着などがなくて困ったという話を読んだので、非常持ち出しリュックを作って、タオルや下着などを詰めておいたりしたけど、その後子どもが成長してサイズが合わなくなって捨てちゃって、それっきり。のど元過ぎればなんとやらとは、まさにこのこと。

今回のことで改めて、「もしも」を考えてみる。うちのマンションは阪神後に出来たものだから、マンションが倒壊ということはまずないだろう。っていうか、そんな事態になったら、もうどっちみち助からないし。この辺は小さな古いビルも多いから、下手に外に出るよりうちの中にいた方が安全そうだ。問題はライフライン。マンションの弱みは、電気が止まると、水も出なくなってしまうということだ。水道は電気で屋上のタンクまで汲み上げているから、停電になると水も出ないのだ。

うちは普段からミネラルウォーターを箱買いしてるから、数日分の飲み水はなんとかなる。問題はトイレだ。こんな都会は、外でちょっとってワケにもいかないし。第一エレベーター止まっちゃった状態で、トイレのたびに下に降りるのも大変。それを考えるとお風呂のお水をくみ置きしておくとよさそう。今は亡き私の祖母が関東大震災の話をしてくれたとき、「お水がないのは一番困るから、どんなときもお風呂のお水はためておきなさい」って言ってたっけ。だけど、最近、わが家では夜のうちに抜いちゃってる。そのほうが風呂場に蒸気がこもらなくてかびが生えにくいという理由で。言いだしっぺの夫が、いつも入浴後に洗ってくれるので、助かっちゃってるのだが。うーむ。「もしも」を取るか、「ラクチン」をとるか。。

今のマンションに越してから、買い物が便利になったので、ティッシュやトイレットペーパーなどはほとんど買いだめしなくなったんだけど(下手すると、なくなる寸前で買いに行ったり)、やっぱりある程度は買い置きしておいたほうがいいかなぁと思ったり。

あと、やはり情報がとぎれてしまうのは不安を増長しそうだから、電池で動くラジオと電池も必須だなぁ。そうだ、停電になったらモデムが使えなくなるから、電話をモジュラージャックに直づけすることも覚えておかなくちゃ。なーんて、シミュレーションしてみただけでも、少しは役に立つかしら。。

ブログのトラブル、やっと復旧。。

このブログ、またまたメンテナンスで、丸一日以上使えなかった。うーん、新システムになってからトラブル多いなぁ。こんなことが続くようなら、またまた引っ越しも考えたくなる。でも、過去のバックナンバーを全部持って行くのは大変だし。こういう無料のシステムを使ってると、それが困りもの。過去のデータだって、いつなくなっちゃうかもしれないし。どうしてもとっておかなくちゃいけないほどのものがあるわけじゃないけど。

ブログって、最近はここ以外にも、いろいろなところで無料のサービスをやってる。いろいろ探せば、もっといいところがあるのかもしれない。実は、以前にライター仲間のM子さんから教えてもらったところに、試しに作ったものもあったりする。だけど、どうもそこのブログは、他の利用者がネット上級者というか、マニアックな感じがして、居心地悪くて、けっきょくほったらかし。私には、楽天市場みたいな素人向けの鈍くさい感じのところがお似合いなのかも(^^;)。

でも、とにかくまたいろいろ探して説明読んだりするのが面倒だから、なるべくなら引っ越ししたくないんだけど。しっかりしてよ~、ドリコムブログさん!(という名前だと今知った)
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