金曜日、ぽっこり時間が空いたので、思い立ったら吉日!でデスクまわりの片づけを敢行。机の中や本棚など、あらゆるものを一度全部出して、いるか、いらないか、どこに置くのが一番便利なのかを考える。

しかし、この「いるか、いらないか」の判断が、本当にむずかしい。片づけの一番の難関だ。ゼッタイ必要!と断言できるものは全体の2割程度。あとは「たぶんいらないだろうけど、やっぱりいるかも」と優柔不断な気持ちになってしまう。

私は元々何でも取っておくタイプだったんだけど、以前「捨てる!技術」を読んだときに、「どこにあるか探せないものは、ないのと同じ。」「いらないものがあるために全体量が増えて、必要なものを探せなくなる」という話に、とてもとても納得して(もしかしたら、この本じゃなかったかも?しょっちゅうその手の本読んでるので)、迷うとその言葉を頭の中で繰り返して、心を鬼にして捨てるようにはしてるんだけど。

今回、思い切って捨てたのは、本とCD-ROM(パソコンソフト)。本は処分に迷うのがいやなので、できるだけ買わずに図書館を利用しているのだけれど、仕事の資料として必要なものは、すぐに手に入らないとダメなので買う。そして、その仕事が終われば不要になる。あとは、かつて買ったパソコンソフトの解説書。今はネットで調べたほうが早かったりするし、今さら本を片手にじっくりソフトの使い方を勉強することなんてないから、いらないのは間違いない。

でも、捨てるとなるともったいないような。CDにしても同じ。だれかもらってくれる人がいれば、心おきなく差し上げるのだけれど。と思って、まだキレイで売れそうなものを7冊、アマゾンマーケットプレイスに出品してみた。オークションと違って、写真を撮ったり、説明文を書いたりしなくていいから、凄く手軽。

はたして、今日さっそく1冊売れたと思ったら、冬ソナ関連本だった(笑)。この手のものはよく売れるのよね(^^;)。あとはほとんど在宅ワーク関連の本なんだけど、売れないかなぁ。

CDも30枚ぐらい捨てた。ただ、ほとんどが記事を書くための評価用としてもらったものだから、CD-Rにコピーしてマジック書きしたやつだから、こちらはそれほど心が痛まない。ただ、昔自腹で買った子ども用のソフトは、やっぱりもったいなくて捨てられない(^^;)。Win95じゃないと動かないから、もううちじゃ使えないんだけど、誰か使ってくれる人、いないかしらん。どれもいいソフトなんだけどなぁ。心当たりの方は、ぜひご連絡くださいませ。もちろん、無料で差し上げますよん。